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大学生活

企業インターンシップをやめる勇気が出なかった僕が本気でエスケープするために考えたメール文

2017/01/08

つい最近、インターンシップをやめてきました。

僕はインターンシップ先の社風が合わず、非常につらい日々を過ごしストレスに耐え切れなかったからです。

本当は2か月以上前から辞めたいと思っていましたが、やめるタイミングが掴めずやめることができませんでした。

インターンシップは良いものという認識が強く、インターンシップを急に辞めるのは、学生側に何か原因があるとみなされがちです。しかし、必ずしもそうではないというのが僕の見解です。

今回は、そんな僕が当時何を思っていて、どうやって最終的にはやめたのかを話したいと思います。

ちなみに人見知り、いわゆるコミュ障のせいでインターンが辛い人は、それを改善してみるのも一考の余地があるかもしれません。

参考人見知りを克服する方法を僕はこの本一冊に学んだ「人見知りが治るノート」

インターンをなぜやめようと思ったのか

まずは、そもそもなぜインターンをやめようと思ったのかについてです。

理由はいくつかありますが、主にこの3つです。

  • 仕事が割に合わない
  • 社風が合わない
  • インターン生が合わない

順に考えてみます。

仕事が割に合わない

インターンをしていて途中から感じ始めたのが、仕事が割に合わないということです。

IT関連の企業だったので、研修期間が1・2週間ありましたし、最初のうちはすごいい環境だと思っていました。

しかし、途中からどんどん時間のかかるスクリプトを書かされるようになり、最終的に僕1人で1つのプロジェクトをやるはめになりました。

もちろん上司がいるのですが、上司も自分の仕事があるので基本的には頼ることはできません。それなので、インターン勤務時間外でも独学を強いられていました。

もちろん、これはスキルアップになるのでメリットでもあります。僕も最初はそう考えていました。

ですが、1人で同じプロジェクトに従事すると、日に日にルーチンワークの量が増えてきて、新しい勉強というより作業になってしまうようになります。

それなので、長い時間プログラミングをするわけですが、それはただ書くだけになってきます。

これは別に職務怠慢というわけではありません。しかしこれによって、仕事が自分のスキルアップになるというメリットが大きくそがれてしまいました。

ここまではいいのですが、これだけの仕事量をして時給1000円は正直ばかげています。

(1000円というと高そうですが、都内ではコンビニレベルの時給です。)

ちなみに、実際に入社している新入社員よりも仕事ができていても、新入社員は月20万超え、こっちは10万ちょいでした。

アルバイトよりインターンをしたほうがいい。お金もスキルも職も得ることができる。こんな感じでインターンをする人は多くいます。しかし、少し考えがあますぎるのではないでしょうか。

会社側は、「学生の経験のためにインターンを提供しています」というのが常ですが、実際のところは新入社員用の人材を早めから囲って育成しておくためと、人件費が時給1000円と激安だからです。

社風が合わない

第二の問題点です。

ITベンチャーにインターンしていたのですが、社風が全く合いませんでした。

この会社は自由!」的なことを掲げていて、社員全員が洗脳されています。彼らは、自由なスタイルで仕事ができる、休むタイミングが自由など、とにかく「自由」という言葉で装飾したがります。そして、楽しく仕事しようみたいな雰囲気を醸し出しています。

結果、集中して数時間働いているやつがほとんどいないといった感じだったので、長時間黙々と仕事をやっているとむしろ場違いであるかのようでした。僕は、楽しむためにインターンに来たわけではないので、非常にこの社風は鬱陶しかったです。

また、社員の大半がアルコールに強く、3日に⒈回くらいは、社員で集まって飲みに出かけていました。朝まで梯子に付き合っているインターンもいました。

社員と仲良くなるのはとてもいいことですし、僕もそうしたいとは思いますが、それをしてしまっては本末転倒です。

結構有名な会社で優秀な社員も多いだけに、この社風はショックでした。

※社員とインターン生が付き合い始めるなんてことも起こっていました。(これは珍事)

インターン生が合わない

社風が合わないと先ほど述べたのですが、基本的にインターン生はインターンを楽しんでいました。

そして、楽しんでいるということの不自然さに誰1人疑問を持っていませんでした。

インターンに来て、社員としゃべりながら楽しく仕事をする。こんな楽なことはないです。

ストレス無くできますし、意識的か無意識的かわかりませんが、楽な方に行きたがるのが人間というものです。

メリハリをつけて楽しむのならいいのですが、他の人の仕事の迷惑になっているようでは論外です。

※一応述べておきますが、インターンに来るような人たちは、人柄がとてもいいです。

「人柄の良さ=思慮深い」とはならないのが、残念なところではあります。

なぜインターンをやめられなかったのか

インターンをやめられない・やめることができない理由はいくつかあります。

僕の場合はこんな感じでした。

  • 仕事のアサインのタイミングが早く、1つのプロジェクトの期間が長い。
  • インターンをやめると社員に伝えづらい
  • 同じインターン生に引き留められる
  • 辞めたらこの業界での就職に影響しそう

これも順番に見ていきましょう。

仕事のアサインのタイミングが早く、1つのプロジェクトの期間が長い

仕事のアサインが早いと、1つの仕事が終ったらやめるというような感じではやめられなくなります。

僕も何度かタイミングを逃しました。社員から「次、この仕事やってもらってもいい?」と丁寧にいわれてしまうと断れません。

1つの仕事が終わってから、言おうという考えがそもそも間違いなのですが・・・。

辞めるためのいい言い訳が思いつきませんでした。

また、1つのプロジェクトが長い場合は、必然的に途中で仕事を放棄できなくなります。

少人数でプロジェクトに当たっているほど、1人が抜けることで他人にかかる迷惑は大きくなります。

辞めたい場合は、当たり前ですが1か月以上前に連絡しましょう。

インターンをやめると社員に伝えづらい

ともあれ、僕は社員に辞めたいと言い出すことができませんでした。

急に辞めるなんてどういう反応をされるのか怖かったからです。

もちろん、怒られるなんてことは絶対にないと分かっていましたが、失望されることを恐れてしまいました。

結局、どんな言い訳をしてやめたのかは以下で話します。

同じインターン生に引き留められる

インターンの人数が減るということは、社内のインターン生比率が減少することになるので、すこし不安な感じがしますよね。

僕以外のインターンがやめたとき、僕もそのように感じました。

ですので、僕がやめるときも、もちろん周りから理由を聞かれますし、辞めないように説得されます。

そうなると、やめるのが後ろめたく感じてしまいますよね。

辞めたらこの業界での就職に影響しそう

僕は、同じ業界に就職するつもりはなかったのですが、もしも変な辞め方をしたならば、同じ業界の就職に影響することでしょう。

実際、コネで仕事がなりたっていることは、大いにあり得るので、インターン先の社員と就職先の面接官が知り合いということも十分にあり得ます。

このことは、入社には影響しなくても人付き合いという観点からはあまりよろしくないでしょう。

どうやってインターンを辞めたのか

ちなみに僕は、休学していて時間があることが社員にばれていましたから、インターンをやめる王道の理由(学業優先・卒研・就活・大学院受験)を使うことができませんでした。

そのため、「海外旅行にいく」という切り札を用いました。(まあ、実際に海外に行くわけですが、そこは重要ではないです。)

また、僕は直接伝えるのが苦手(やましいことをポーカーフェイスでいうのが苦手)だったので、メールで伝えました。

ところで、実際に送ったメールはどんな感じだったのか気になる方もいるでしょう。

メール文はこんなかんじです。

○○さん お忙しい中、大変失礼します。大変急な連絡となってしまい申し訳ないのですが、海外留学に行けることが決定したため、3週間後を目安にインターンを終了とさせてください。ご迷惑をお掛けすることとなりますが、よろしくお願いします。 △△

非常に簡潔なメール文である(笑)

しかし、いくつかポイントがあります。

○○さん お忙しい中、大変失礼致します。大変急な連絡となってしまい申し訳ないのですが、海外留学に行けることが決定したため、その準備の必要性が出てきました。3週間後を目安にインターンを終了とさせてください。ご迷惑をお掛けすることとなりますが、よろしくお願いします。 △△

まず、この文の簡単な構成ですが、気遣い・謝罪→本題→謝罪・念押しというようになっています。

短すぎると、良くないため最後に謝罪・念押しをしたのですが、この「よろしくお願いします」と置いておくことで、「退社の手配を宜しくお願いします」ということを暗に示せます。

これを書かないと、なぜ海外留学に行くのかという点で突っ込まれる可能性が出てきます。

次に、赤字で書いた文字について見ていきたい。

これらはそれぞれ、

「海外留学に行けることが決定」→「今まではどこかに申請していて審議中だった留学に通過した」

「必要性が出てきた」→「急に必要性が出てきた(その為に急な連絡となってしまった)」

「3週間後を目安」→「3週間前後になる可能性がある」

ということを暗に示しています。

とくに、3週間後を目安というところは、僕にとっては非常に重要でした。基本的に、退社の連絡は1か月前には連絡するのが礼儀だからです。

しかしぼくは、2週間後にはやめる予定でした。そのため、3週間を目安にとしたのです。残り出勤日を土日を使って水増しするのがポイントです。

僕は全体を通して、暗に示すということに重点を置きましたが、これはなるべく確かな情報を与えないようにしたかったからです。

(例えば、「アメリカに行く」や「なぜ海外留学にいくのか」などの情報は不必要でありますし、追求される可能性をもたらすと考えたのです。)

まとめ

インターンが自身にあっている人は、僕みたいに悩む必要もないでしょう。

しかし、辞めたいと思ったときやめられない人は少なからずいるのではないでしょうか。

そんな方に、僕の体験談が何かしらの役に立てば幸いです。

それ意外の方にも「こいつ馬鹿だなあ」と楽しんで読んで頂けたなら書いた甲斐がありますね(笑)

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